日常?

そもそも俺に「日常」なんてものが存在しているのだろうかと少し自問。
日常という言葉が使われる向こう側には、必ず非日常が存在している。日常からの脱却(事件)、そして日常への回帰。物語は必ずこの動きに沿ってなされている。
とすると何が起ころうとも日常との境界を生し得るほどの精神的活動を持たない俺はそもそも日常という言葉自体が無意味だ。
俺、人間としてやばいなーと漠然と感じる日々。アーメン。