というわけで映画。
ブレアウィッチ・プロジェクト
き…気持ち悪い……。(映像の揺れが)
この作品の意図、方向性などは評価できるが、単体として映画だけ見ただけではおもしろくもなんともない。というかストーリの1/10も感じ取れない。なんじゃこりゃで終わってしまう。「目を閉じるのが怖い」というキャッチコピーに惹かれて見たのだが、登場人物がそう感じるのはよくわかるが、見ている側にそれを感じさせなければホラー映画として失格なのではないかと…(だってこれっぽっちも怖くないんだもん)

ピストルオペラ
リュック・ベッソンのビデオをいくつか借りて見てみたら予告編にこれが入っていたのでとりあえず見てみる。ストーリィ、殺し屋同士の殺し合い。以上。というわけでこいつも何だかよくわからん作品だが、無い頭振り絞ってシークレットシューズ履いた上で背伸びしてやれ技法がどうだら志がどうだらと偉そうに批評したところで意味は無いわけで。わからんものはわからん。が見ていて2時間なら2時間、退屈しなければそれでいいのだ。という境地に至りまして。自分の今やっている行為の意味を無に帰しているところです現在進行中。薄気味悪い怪奇博覧会の会場、背景で暗黒舞踏の人々が唸ったりくねったりしているところでパカパカ銃の撃ち合い(というほどのものでもない)をするというイメージに何か惹かれるものがあったら、あなたとは仲間だとは思うけどその人生はどうかとご両親が心配なさるかもしれないよ?