フォトニックフラクタル

http://www.jwri.osaka-u.ac.jp/~mri1/study/fractal/index.html
いやはやすげーすげー。
つい先月だか先々月だかにもhotwiredでアメさんの研究者の光子を止めるという研究(光子の持つ情報の一時的な転写だか何だかという内容だと思ったが、理解できないものは記憶に残らんw頭が悪いということは悔しいものだ)が紹介されていたけど、こっちはこっちでえらい大雑把に光を止めやがった。とりあえず現状のままでも対応できる周波数を増やせば電磁波吸収素材として実用化できそうだけど、次数を変えたり構造体のサイズを変えるぐらいでは周波数変化できんのだろうなぁ(それぐらいでできるのなら、これぐらいの発表段階でももう発表できてるだろうし)。となると構造の変化か、はたまた素材の変化か……何にしても是非とも世界に先駆けて実用化してもらいたいところですね。もしも青写真通りに開発が進めば、それこそエネルギー事情を一変させることができるだろうし(世界中に売り捌いてパテントで大儲け、もしくは国家安全保障の手段として政治的に利用可能)、軍事技術にも大いに役立ちそう(アメ公に売れるぞ)
とりあえず電磁波を直接、しかも極めて簡単な構造で熱に変換することが出来るということに驚嘆。電磁波吸収⇒発熱の効率を高めて発電に使えないかしらん。電磁波を吸収させ続けて発熱⇒熱放射で周波数変換とか(効率悪そうだし変換可能周波数も限定されるからあんま使い道なさそうだけど)
なんにしてもトヤマはフォトニックフラクタルの開発を結構まじめに応援してます。開発資金は出せねーけど。